仕様書文化とissue文化

行政や、割と歴史のある企業は、「仕様書文化」なのかなと思った。

「こう作ってね」を、色々まとめて一枚で示す。それを作る文化。おそらく注文の単位としてわかりやすいと言うのもあるのだと思う。

一方で、OSS を含む多くの開発は issue 文化。
小さな課題を並べ、それの解決で全体としてポジティブな方向を目指す。
アジャイルとかもその流れだと思う。

僕はよく「行政とテックの世界はものごとのやり方が違う」と主張するのだけれど、それをもう少し具体化できた気がした。